README [01] c++2platex.tar.gz (Unix and W32) C++ or C ソースを pLaTeX2e に変換するものです。 Unix 用ソース と、 Win32 用実行プログラムを含みます。 コメント中で platex の機能が使えます。 [02] texinfo-4.8-j.diff.gz (Unix) Unix 系 OS 用。 Texinfo-4.8 (正式リリース版) に対する日本語化パッチです。texinfo.tex は バージョン 2004-11-25.16 (pTeX 対応) となっています。 [03] texinfo.tex (Unix and W32) texinfo.tex 2021-04-25.21 を ptex, eptex 対応にしたものです。 ptex, eptex を使用しないときは、オリジナルと全く同じ動作をします。 [04] bkmk2uni.c.gz (Unix and W32) hyperref + dvips の出力で、 PDF string を Unicode に変換する フィルタです。 dvips -Ppdf -z -f foo | bkmk2uni >foo.ps (SJIS の場合) dvips -Ppdf -z -f foo | bkmk2uni -e >foo.ps (EUC の場合) dvips -Ppdf -z -f foo | bkmk2uni -u >foo.ps (UTF-8 の場合) のように使用します。しおり、文書情報、注釈に日本語を使用する ことができるようになります。 (W32TeX パッケージには実行ファイルが入っています。) 2004/06/29: PS ファイルにバイナリ部分があっても失敗しないように 訂正しました。 bkmk2uni -h とすると,使用法を表示します。 [05] out2uni.c.gz (Unix and W32) 古いタイプの日本語 dvipdfm で日本語しおりや文書情報を作成する場合 の tool です。 platex foo platex foo out2uni foo platex foo のように使用します。その他詳細はソース自身に記述してあります。 W32 で日本語対応 pdflatex を利用し、日本語しおりを作成する場合 にも必須です。 W32TeX では、パッケージ dvipdfm-w32.tar.gz に 実行可能ファイルが入っています。 [06] lambda-jp.tar.xz (Unix) lambda を使って、日本語をタイプセットし、PostScript や PDF 作成 まで可能にするパッケージです。汎用ですが、 W32TeX には同等なもの が付属しているので、Windows の場合はインストールする必要はありません。 Unix 系 OS 専用と思って下さい。 [07] utf8toutf.zip (Unix and W32) ソースを utf-8 で書いておくと、platex で処理できるように、通常の文字は euc あるいは sjis に変換し、通常でない文字は齋藤修三郎さんによる utf/otf パッケージ用の \UTF コマンドや \CID コマンドに変換します。ソースと、 W32 用バイナリを含みます。 ----------------- A. Kakuto